八甲田の美しい自然と景観を守る
国内最大級の風力発電計画が白紙撤回
八甲田の美しい自然と景観を守る
国内最大級の風力発電計画が白紙撤回
私は一大決心をしました
私は林野庁と青森県庁で森林と林業に携わってきましたが、青森の美しい自然・景観を後世に残すため、この計画は見過ごせませんでした。
計画地には「水源の森百選」の水源林や、樹齢130〜160年の天然林があります。130年かけて育った森は、一度失われれば戻りません。風車を建てるには、山の中にコンクリートを大量に流し込み、大きな道路も造られてしまいます。
その影響は山だけでなく、川を通じて海へ及びます。山の自然を守ることは、陸奥湾を守ることにもつながる。そう考え、この計画の白紙撤回を訴え立候補しました。
白紙撤回までの経過
令和4年10月 市議会議員選挙で白紙撤回を訴えて初当選
令和4年12月 初当選後の議会で、八甲田風力発電事業の中止を市に求める。
中止を求める請願・意見書が全会一致で採択
令和5年3月 事業者が風車を最大71基に減らす変更案を提示。木村淳司は「環境への影響は依然として甚大である」と白紙撤回を求める主張を継続
令和5年3月 木村淳司の市議会一般質問に対し、市長が初めて「反対の立場」を表明
令和5年10月10日 事業者が計画の白紙撤回を公表
初議会で訴えたことが、3年後に実現した
初めての一般質問で、八甲田の風力発電事業の白紙撤回と、青森の自然を守る再エネのゾーニングを訴えました。3年後の令和7年10月7日、県全体をゾーニングして再エネ事業を規制する全国初の条例が施行されました。原動力は、ふるさとの自然を守りたいという市民・県民の願いでした。
八甲田の自然を守るための活動を続けています
八甲田周辺では、別の風力発電計画が今も進んでいます。誰も関心を持たなくなれば、知らないうちに開発が進んでしまいます。これからも説明会に足を運び、事業者へ直接質問を続けていきます。